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関連商品:テイルズ オブ ファンタジア オリジナルサウンドトラック完全版 概要 コメント 関連リンク被リンクページ 概要 ※テイルズチャンネルより転載 タイトル テイルズオブファンタジア 商品名 テイルズオブファンタジアオリジナルサウンドトラック完全版 分類 音楽CD 品番 VICL60369〜70 発売元/出版社 ビクターエンタテインメント株式会社 価格 3,255円(税込) 発売日 1999年1月21日発売 商品画像 コメント MIDIデータから新たに音源を出力し、本格レコーディング。他では決して聴く事の出来ない臨場感溢れるリアルサウンドが再びあなたを感動の世界に包み込みます。さらにボーナストラックとして「FIGHTING OF THE SPIRIT」のアレンジバージョン、アーチェ役の声優かないみか さんが歌う「Happy Happy!?」が収録されています。 関連リンク 音楽:ファンタジア 被リンクページ 関連商品:ファンタジア 音楽:Fighting of the spirit
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目次 小説テイルズオブファンタジア なりきりダンジョン 攻略本テイルズオブファンタジア なりきりダンジョン オフィシャルガイドブック(GB版) テイルズオブファンタジア なりきりダンジョン(GB版) テイルズオブファンタジア なりきりダンジョン 超着こなし術(GB版) テイルズオブファンタジア なりきりダンジョンX 公式コンプリートガイド テイルズオブファンタジア なりきりダンジョンX パーフェクトガイド テイルズオブファンタジア なりきりダンジョンX 英雄を導く書 小説 テイルズオブファンタジア なりきりダンジョン +内容紹介【Amazonより引用】 アセリア暦4405年。ギース町では毎年『聖樹祭』が催される。 クレスたち「時空の六勇者」の活躍から百年の月日が流れていた。 双子のディオとメルは、子供たちによる劇『聖六勇者物語~時空城の決戦~』で、 クレスとアーチェの役を演じることになった。しかし、役に“なりきった”二人は、 使えないはずの「奥義」と「魔法」を放ってしまったのだ。 二人にそなわった不思議な力、“なりきり”。そのルーツを巡る二人の旅が、今始まる…。 参考リンク(Amazon) 攻略本 テイルズオブファンタジア なりきりダンジョン オフィシャルガイドブック(GB版) ファミ通書籍編集部 参考リンク(Amazon) テイルズオブファンタジア なりきりダンジョン(GB版) Vジャンプブックス 参考リンク(Amazon) テイルズオブファンタジア なりきりダンジョン 超着こなし術(GB版) 参考リンク(駿河屋) テイルズオブファンタジア なりきりダンジョンX 公式コンプリートガイド BANDAI NAMCO Games Books 29 参考リンク(Amazon) テイルズオブファンタジア なりきりダンジョンX パーフェクトガイド 週刊ファミ通編集部 参考リンク(Amazon) テイルズオブファンタジア なりきりダンジョンX 英雄を導く書 Vジャンプブックス 物語中盤まで。 参考リンク(Amazon)
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解説 動画 http //www.nicovideo.jp/watch/sm3721782
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ネタページ:各キャラの一人称 オリジナルテイルズオブファンタジア テイルズオブデスティニー テイルズオブファンタジア なりきりダンジョン テイルズオブエターニア テイルズオブデスティニー2 テイルズオブシンフォニア テイルズオブリバース テイルズオブブレイカー テイルズオブレジェンディア テイルズオブコモンズ テイルズオブジアビス テイルズオブヴァールハイト テイルズオブザテンペスト テイルズオブイノセンス テイルズオブシンフォニア ラタトスクの騎士 テイルズオブヴェスペリア テイルズオブハーツ テイルズオブグレイセス テイルズオブファンタジア なりきりダンジョンX テイルズオブエクシリア テイルズオブエクシリア2 テイルズオブゼスティリア テイルズオブベルセリア テイルズオブアライズ テイルズオブルミナリア クロスオーバーテイルズオブザワールド なりきりダンジョン2・3 テイルズオブタクティクス テイルズオブザワールド レディアントマイソロジー テイルズオブザワールド レディアントマイソロジー2 テイルズオブザワールド レディアントマイソロジー3 テイルズオブリンク テイルズオブザワールド レーヴユナイティア テイルズオブザレイズ テイルズオブクレストリア オリジナル テイルズオブファンタジア クレス:僕(SFC版では「ぼく」) ミント:私 チェスター:俺(外伝作品では「オレ」) アーチェ:あたし クラース:私(SFC版では「オレ」) すず:私 ダオス:私 テイルズオブデスティニー スタン:俺 ルーティ:あたし リオン:僕 フィリア:わたくし、わたし(PS2版D以降、表記はともに「私」) ウッドロウ:私 マリー:わたし チェルシー:私 ジョニー:俺 コングマン:俺様 リリス:私 ディムロス:私、我(PS2版D) アトワイト:私 シャルティエ:僕 クレメンテ:わし イクティノス:私、俺(PS2版D) カーレル:私 ヒューゴ:私 ミクトラン:私 テイルズオブファンタジア なりきりダンジョン ディオ:おれ メル:わたし ノルン:わたし (フォントがひらがなのため) テイルズオブエターニア リッド:オレ ファラ:私(「わたし」も混在する) キール:ぼく(外伝系では「僕」) メルディ:自分の名前(メルニクス語ではちゃんと「私」) チャット:ボク フォッグ:オレ レイス:私 シゼル:私(ネレイドは「我」) テイルズオブデスティニー2 カイル:オレ リアラ:わたし ロニ:俺 ジューダス:僕 ナナリー:あたし ハロルド:私 エルレイン:私 バルバトス:俺 リムル:わたし テイルズオブシンフォニア ロイド:俺 コレット:私 ジーニアス:ボク リフィル:私 クラトス:私 しいな:あたし ゼロス:俺さま(シリアス時は「俺」) プレセア:私 リーガル:私 ミトス:ボク(ユグドラシル時は「私」) ユアン:私 マーテル:私 セレス:私(「わたくし」と読む) テイルズオブリバース ヴェイグ:オレ クレア:わたし マオ:ボク ユージーン:俺 アニー:わたし ティトレイ:おれ ヒルダ:私 アガーテ:わたくし テイルズオブブレイカー ミカ:わたし ユーテキ:僕 イーヴリン:私 ザウバー:俺 バーガー:オレ(初登場時は「私」) ルル:自分の名前 テイルズオブレジェンディア セネル:俺 シャーリィ:わたし(メルネスを演じている時は「私」) ウィル:オレ クロエ:私 ノーマ:あたし モーゼス:ワイ ジェイ:僕 グリューネ:わたくし テイルズオブコモンズ アルヴィン:オレ セフィナ:私 清雲:わし ユウ:自分の名前 テイルズオブジアビス ルーク:俺 ティア:私 ガイ:俺 アニス:私 ジェイド:私 ナタリア:私(「わたくし」と読む) アッシュ:俺 ミュウ:ボク イオン:僕 シンク:ボク ディスト:私 リグレット:私 アリエッタ:自分の名前 ラルゴ:俺 ヴァン:私 テイルズオブヴァールハイト セルツ:俺 ヴィラ:私 ブリッツ:私(「俺」を使うこともある) カルル:オイラ ガミット:拙者 レイ:私 テイルズオブザテンペスト カイウス:オレ ルビア:あたし ティルキス:俺 フォレスト:私(「俺」を使うこともある) アーリア:わたし ルキウス:ボク又は僕 ロミー:わたし アルバート:私 ヴィンセント:私 アレウーラ八世:私 テイルズオブイノセンス ルカ:僕 イリア:あたし スパーダ:オレ リカルド:俺 アンジュ:私 エルマーナ:ウチ コーダ:自分の名前 コンウェイ:ボク(キレると「オレ」) キュキュ:自分の名前 マティウス:私 テイルズオブシンフォニア ラタトスクの騎士 エミル:僕 ラタトスク:俺 マルタ:私 テネブラエ:私 リヒター:俺 アクア:わたし アリス:アリスちゃん(シリアス時は「私」) デクス:オレ ブルート:私 マーグナー:私 ホーク:俺 テイルズオブヴェスペリア ユーリ:オレ エステル:わたし カロル:ボク リタ:あたし レイヴン:俺様(シリアス時は「俺」) ジュディス:私 フレン:僕(公の場では「私」) パティ:うち(「ウチ」も混在する) デューク:私 テイルズオブハーツ シング:オレ コハク:わたし ヒスイ:俺 イネス:私 ベリル:ボク クンツァイト:自分 カルセドニー:僕(公の場では「私」) ガラド:俺 リチア:わたくし クリード:私 テイルズオブグレイセス アスベル:俺(幼少期は「おれ」、公の場は「私」) ソフィ:わたし(外伝作品では「私」が多い) ヒューバート:僕 シェリア:私 マリク:オレ パスカル:あたし リチャード:僕(ラムダの意識が強いと「我」) ラムダ:我 リトルクイーン:わたし テイルズオブファンタジア なりきりダンジョンX ディオ:オレ メル:私 ロンドリーネ:私 エトス:ボク アルベルト:おら ノルン:私 テイルズオブエクシリア ジュード:僕 ミラ:私 アルヴィン:俺 エリーゼ:わたし ティポ ボク ローエン:私 レイア:わたし ガイアス:俺 ミュゼ:私 イバル:俺 アグリア:あたし ウィンガル:私 プレザ:私 ジャオ:わし テイルズオブエクシリア2 ルドガー:俺 エル:自分の名前 ユリウス:俺 ビズリー:私(最終決戦前は「俺」) リドウ:俺 ヴィクトル:私 テイルズオブゼスティリア スレイ:オレ アリーシャ:私 ミクリオ:僕 エドナ:ワタシ ライラ:私(「わたくし」と読む) デゼル:俺 ザビーダ:俺 ロゼ:あたし ヘルダルフ:ワシ サイモン:私 マルトラン:私 ルナール:俺 バルトロ:私 テイルズオブベルセリア ベルベット:あたし ライフィセット:僕 ロクロウ:俺 アイゼン:俺 マギルゥ:儂 エレノア:私 ビエンフー:ボク アルトリウス:私(「俺」を使うこともある) オスカー:僕 テレサ:私 メルキオル:私 シグレ:俺 カノヌシ:僕 シアリーズ:私 ダークかめにん:俺 テイルズオブアライズ アルフェン:俺 シオン:私 リンウェル:わたし ロウ:俺 キサラ:私 テュオハリム:私(「俺」を使うこともある) ビエゾ:俺 ガナベルト:私 アウメドラ:わらわ ヴォルラーン:俺 テイルズオブルミナリア レオ:俺 セリア:私 ユーゴ:僕 ミシェル:私 リゼット:私 イェルシィ:あたし リュシアン:私 マクシム:僕 ヴァネッサ:私 エドワール:オレ リディ:あたし アナマリア:わたくし シャルル:ボク ラウル:お兄さん アウグスト:私 アレクサンドラ:私 バスチアン:自分 ラプラス:アタシ ガスパル:俺 アメリー:私 ファルク:オレ クロスオーバー テイルズオブザワールド なりきりダンジョン2・3 フリオ:俺 キャロ:私 テイルズオブタクティクス ルック:ボク テイルズオブザワールド レディアントマイソロジー パスカ・カノンノ:私 モルモ:オイラ ガンゼル:ワシ アウロラ:ウチ ウィダーシン:私 テイルズオブザワールド レディアントマイソロジー2 カノンノ・イアハート:私 パニール:私 ゲーデ:俺 テイルズオブザワールド レディアントマイソロジー3 カノンノ・グラスバレー:私 ロックス:僕 ラザリス:ボク又は僕 テイルズオブリンク アレン:僕 サラ:私 リッピ:私(「わたくし」と読む) ゼファー:俺 カナ:私 シーザ:俺 レオーネ:私 フェイル:僕 テイルズオブザワールド レーヴユナイティア テルン:ボク ナハト:僕(ラーフの侵蝕が進んだ時は「俺」) テイルズオブザレイズ イクス:俺 ミリーナ:わたし又は私 コーキス:俺 マーク:俺 カーリャ:私又はカーリャ カーリャ・ネヴァン:私 ガロウズ:俺 ゲフィオン:私 デミトリアス:私 ファントム:私 ジュニア:僕 ナーザ:俺 フィリップ:僕 セシリィ:私 ヨーランド:私 メルクリア:わらわ バルド:私(親しい者しかいない時は「僕」) グラスティン:俺 テイルズオブクレストリア カナタ:俺 ミゼラ:私 ヴィシャス:オレ イージス:俺 ユナ:ウチ オウレン:俺 マキナ:あたし フォルテ:僕 アシッド:俺
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46 :名無しさん(ザコ):2011/10/01(土) 23 50 36 ID RkD.Dgrc0 ミント=アドネード(テイルズオブファンタジア) ユニコーンに乗ることができる清純派メインヒロイン。テイルズでは珍しい 戦闘力のない回復サポート型ユニット。 回復量は最大で回復Lv3術に魔力137とあまり大きくないが、1P、3Q、2M全と 状況に応じた使い分けが可能。治癒もあるので使い勝手はなかなかいい。 SPも献身祝福愛とサポート力が高く、ひらめきが使えるのも高評価。 生存性能は低いので前に出すときは注意が必要で、もし敵に狙われる危険があるなら ひらめきを事前に使っておこう。 術属性阻止Lv4のサイレスも使用可能だが、発動確率はS防御依存で高くないので、 発動したらラッキー程度に思っておいたほうがいいだろう。
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テイルズ オブ ザ ワールド なりきりダンジョン2 【ているず おぶ ざ わーるど なりきりだんじょん つー】 ジャンル コスプレRPG 対応機種 ゲームボーイアドバンス メディア 64Mbit+64KbitEEPROMカートリッジ 発売元 ナムコ 開発元 アルファ・システム 発売日 2002年10月25日 定価 4,800円(税別) プレイ人数 1人 セーブデータ 1個+中断データ1個 ※中断データは再開後自動的に消去 周辺機器 通信ケーブル対応(コスチューム交換) 判定 良作 テイルズ オブ シリーズ関連作品リンク 概要 プロローグ システム なりきり 服変化 ボーナスアビリティ 料理 クエスト 修行 登場キャラクター オリジナルキャラクター シリーズキャラクター 評価点 問題点 総評 続編 余談 概要 ナムコ(現 バンダイナムコエンターテインメント)のRPG、「テイルズ オブ シリーズ」の各作品のキャラクターが一堂に会するクロスオーバータイトル「テイルズ オブ ザ ワールド」の1作目。「なりダン2」という略称が主に用いられる。 1作目なのに『なりきりダンジョン2』になっているのは「なりきりダンジョンシリーズ」で見た場合に『テイルズ オブ ファンタジア なりきりダンジョン』が存在するため。 前作・『なりきりダンジョン』はあくまで「『テイルズ オブ ファンタジア』の続編」という体だったが、本作からはその他のタイトルのキャラクターも登場する「テイルズ オブ シリーズを内包する作品」として位置付けられた。 本作では本作発売以前に発売されていたタイトル、『ファンタジア』『デスティニー』『エターニア』の3作品のパーティキャラクターが総出演する。 前作のシリーズキャラクターはあくまで主人公を導く役どころであったが、本作では一定の条件を満たすことで共に戦ってくれるようになり、更に彼らのコスチュームも登場する。 また、戦闘システムも前作のほぼターン制と変わらなかった「プチLMBS(-リムス)」からシリーズ伝統の「リニアモーションバトルシステム」を採用し、『エターニア』のそれをベースとしたリアルタイムアクションでの戦闘が実現した。 プロローグ ユグドラースと呼ばれる世界。 レグニアの町に住む2人の若者、フリオとキャロは大人として認められる年齢に達してはいたが、「成人の儀」を行うまでは正式には認められないために未だ子供扱いされていた。 本来、成人の儀は「アナスイの花」と呼ばれる花が咲く時期に行われるもので、もう花が咲く時期になっているはずであるにもかかわらず未だ咲いていなかったのだ。 2人はアナスイの花を咲かせてもらうべく、世界の中心とも言える「世界樹」の麓にある神殿に祈りを捧げに来ていた。 世界樹の神殿の最奥には女神と呼ばれる存在がおり、フリオとキャロの願いに対して姿を見せるも、「花を咲かせることは出来ない」と答える。 なぜ咲かせることが出来ないのかと訪ねていた2人を、突如迷い込んだ魔物が現れ、襲いかかる。 戦う術を持たず絶体絶命の危機に陥る2人だが、そこに一組の男女が助けに入る。 卓越した剣の腕前を持つ男性と癒しの力でそれを支える女性…彼らの力を借りてどうにか魔物を撃退することに成功する。 男性の名はクレス、女性の名はミント…魔物は彼らが仕留めきれなかったものが潜り込んできてしまったものなのだという。 世界樹の加護を最大限に受けている神殿に邪悪な魔物が迷い込むことなど本来はあり得ないはず。 女神は世界樹が力を失っていること、アナスイの花が咲かないのもそれに起因していること、そしてこのままでは待つのは世界の滅びという末路だと知らせる。 先程のクレスとミントはそれを回避するべく女神が異世界より呼び寄せた勇者の内の1人であるが、異世界の住人である彼らでは本当の意味でユグドラースを救うことは出来ない。 それ故に女神はフリオとキャロに世界を救うために力を貸して欲しいと頼むが、彼らにはクレス達のように戦う力など持ってはいない。 不安がるフリオ達に女神は着替えた服の職業になりきることの出来る不思議な「なりきり」の力を与える。 なりきりの力と勇者達の力、2つの大きな力を借りてフリオとキャロの世界を救うための戦いがこうして幕を開けたのだった。 システム レグニアの町を拠点に街の人達や歴代シリーズキャラクター達との交流やコスチューム強化などを図りつつ、各地に点在する各シリーズ作品のダンジョンを模したダンジョンに出入りし、レグニアの町で受注したクエストをこなしたりイベントを進めてゆく。 なりきり その職業のコスチュームを着ることでその職業になりきる不思議な力。 例えば、剣士の服を着ればシリーズでおなじみの特技「魔神剣」や「虎牙破斬」といった技を駆使して戦うようになる。 また、ダンジョンの攻略や謎解きなどといった要素で特定のコスチュームが必要になることもある(*1)。 その他、通常では特定のアイテムがなければ破壊出来ない岩を破壊したり、同じく特定のアイテムが無いと開けられない鍵を解錠出来たりするコスチュームもある。 服変化 前作では基本的に既にマスターしているコスチューム同士を組み合わせて新しい服を作成していたが、本作ではベースとなるコスチュームに「ルーツ」と呼ばれるアイテムを付与することで新しいコスチュームを作成する形となった。 また、ルーツ以外のアイテムを使う事も出来、その場合は使ったアイテムに応じて対象のコスチュームの能力を強化出来る。 勿論、特定のコスチュームに歴代のシリーズに登場したキャラクターに縁のあるルーツを付与することでシリーズキャラクターのコスチュームも作成出来、そのキャラクターになりきることも出来る。この場合、CVもそのなりきったキャラクターのものになる。 その他、前作同様にナムコの他作品のキャラクターのコスチュームも存在しており、同様にルーツと元になるコスチュームがあれば作れる。 また、ステビアの店でコスチュームに素材や特定のアイテムを付与する「ふくへんか」で特定のステータスを上下させる事が出来る。 ただしそのたびに料金がかかり回数に応じて加算されてゆくので、微妙なステータス増強を繰り返すと却ってコストパフォーマンスが悪くなる。 ボーナスアビリティ コスチュームに付与出来る追加効果で1つのコスチュームに3つまで追加出来る(*2)。 特定のステータスを高めたりといった基本的な所から、TP(*3)の消費量を抑える事が出来たり、呪文の詠唱速度を速めたりといったものもある。 「なりきり師」など一部を除いたコスチュームにはそれぞれ固有のボーナスアビリティが1つあり、上記の服変化を繰り返していくことでそれぞれの特徴あるコスチュームを作り上げられる。 料理 シリーズお馴染みのシステム。 多くのシリーズ作品ではその場で作った料理を食べて効果を得るが、本作では作った料理を回復アイテムとして保管し、移動時に任意のタイミングで使用して回復する事が出来る。 ただし、「とらふぐ」という食材を使ったレシピ、シリーズお馴染みのある一部のレシピについては「ワンダーシェフ」もしくは特定のシリーズキャラクターの服を着なければ調理できない。 クエスト 本作を進行させる要のシステム。 ゲーム中において活動拠点となる「レグニアの町」のマップ上でLボタンかRボタンを押すことで様々な噂話を聞くことが出来、たまに「○○が頼みたいことがあるらしい」という噂が出て来る。 これを聞くと、マップ上にフリオ達に依頼したいことがある人物のいる場所に「HELP!」のアイコンが登場する。 その場所に行って該当する人物からクエストの大まかな概要を聞き、その上で受諾することでクエストが開始(*4)。 クエスト受諾後は指定されたダンジョンで目的を果たせばクエスト達成となり、レグニアの町に戻って依頼主に報告するとクエストが完了となる。 報酬としてガルド(テイルズ オブ シリーズ共通の通貨単位。)やアイテムが貰えたり、時には料理のレシピを教えて貰えることもある。 これを繰り返すことでストーリーの根幹に関わる重要なストーリークエストが発生し、これをクリアすることで物語が進んでいく。 基本的にクエストは一部の重要なものを除いて失敗してもゲームオーバーにはならない。 クエスト達成後に全滅しても成功扱いになり、この場合ガルドだけもらえる。 なお、一部のクエストは受諾する際に特定のコスチュームをフリオかキャロのいずれかが着ていなければ依頼してくれない場合もある(*5)。 特定のアイテムを入手するクエストの中には、そのアイテム入手時にアイテムを狙うシリーズキャラクターが割り込んで来て、彼等を倒さないと入手出来ない事もある。 クエスト受諾後もシスター・ミルの教会で休めるが二泊すると期限が迫っていると警告が入り、未達成の状態で三泊すると依頼人は別の人物に依頼してしまうため失敗になる(達成後はメッセージが変わり二泊以上出来ない)。 余談だが、本作においてラストダンジョン内を除いてシリーズキャラクターと共闘するためには、このクエストをこなし続けてフリオ達に対する好感度(*6)を高めていく必要がある。 修行 一部のシリーズキャラクターは好感度がある程度上がっていくと修行に誘ってくることがある。 これはシリーズキャラクターが指定したダンジョンで一定回数の戦闘を積み重ねるものだが、その際に獲得した経験値(*7)に応じてHランクからS+ランクまでの評価があり、その評価に応じてご褒美として貰えるアイテムが変化し、更に修行に誘ったキャラクターに応じて上昇するコスチュームの能力の数値も変動する。 Aランクを獲得すれば修行に誘ったキャラクターのコスチュームを作るためのルーツ、Sランク以上を取れば別の特定キャラクターのコスチュームを作るためのルーツが貰えるが、そのためには相当量の経験値を得た上でコンボも相当数のヒットを決めなければならない。 回数のカウントはあくまで勝利した戦闘の回数なので低い経験値の敵からは逃げ、高い経験値を得られる敵に多くのヒット数を稼いで勝利するなどしなければSランク以上の獲得は難しくなっている。 また、クエスト同様修行に行くためにはフリオかキャロのどちらかが特定のコスチュームである事を要求してくるキャラクターもいる(*8)。このタイプのキャラクターは「途中で着替えたら評価出来ない」旨の発言をするが実際はいくら途中で着替えてもペナルティは無い。 登場キャラクター オリジナルキャラクター ※レグニアの町の住人は多いため、一部のキャラクターにとどめる。 フリオ・スヴェーン 魔物の襲来で両親を亡くしたため、レグニアの街の教会で育った15才の少年。本作の主人公の1人。明るく前向きな性格で考えるよりもまず行動に起こすタイプ、加えて好奇心も旺盛なため何事にも首を突っ込もうとする。自分の育った教会の負担を減らすべく、早く手に職を付け一人前の大人になりたいと願っている。現在は町の鍛冶屋で修行中。 キャロ・オランジェ フリオと同じく、教会で育った15才の少女。もう1人の主人公。フリオに比べて大人びた性格であり、真面目でしっかり者な所も真逆だが、息もぴったり合った仲良しコンビである。フリオのことを憎からず思っている節が見られるが、年頃故に素直になれない所もある。将来は服飾系の仕事に就きたいと考えている。 シスター・ミル レグニアの町の教会のシスターで孤児や恵まれない子供たちを引き取って育てている。フリオとキャロも彼女によって育てられた。心優しい女性だが、幼い頃は結構お転婆だったようで作中でその話を聞くことも出来る。 ライエル レグニアの町の長老。温厚でとても博識な人物。孫娘のエレインと暮らしている。魔物が増え続ける現状を憂えている。 フンダクル 町にある雑貨屋「フンダクル商店」の店主。仕事一筋、商売命で生きた根っからの商人でフリオ曰く、ケチ。アイテムの補充で何かとお世話になることになり、ストーリーが進むことで扱う商品も増える他彼からもクエスト依頼がされる事も。妻に逃げられ1人息子のガメルと暮らしている。 ステビア いつの間にかオープンしていた「ステビア服飾店」の店主。ここでコスチュームを購入したり、あるいは既に持っているコスチュームを変化させたり等が出来るのでフンダクル商店共々非常にお世話になることになる。仕立ての技術は確かなのだが、どこか抜けた性格で謎めいた所も多い。 シリーズキャラクター ※仲間として共闘出来るキャラクターのみ記載する。 ※下記の他にもコスチュームになっているキャラクター、およびボスとして戦えるキャラクターもいる。 ファンタジア デスティニー エターニア クレス・アルベイン スタン・エルロン リッド・ハーシェル ミント・アドネード ルーティ・カトレット ファラ・エルステッド クラース・F・レスター フィリア・フィリス キール・ツァイベル アーチェ・クライン ウッドロウ・ケルヴィン メルディ チェスター・バークライト リオン・マグナス チャット 藤林 すず マリー・エージェント フォッグ チェルシー・トーン レイス ジョニー・シデン マイティ・コングマン 評価点 「リニアモーションバトルシステム」の採用 何をさておいてもこれの評価が大きい。前作はシナリオの評価こそ高かったものの、戦闘システムがリアルタイムアクションではなくターン制に近いものとなっており、戦闘バランス調整もかなりタイトであったためにそこが唯一の泣き所となっていた。 ベースとなっているのは『エターニア』の「アグレッシブ・リニアモーションバトルシステム」でキャラクターも3頭身で描写されているが、ハードスペックなどの要因からか流石に『エターニア』のそれと異なり、中級以上の術や一部の技の発動、アイテムの使用時などは一時停止する他、バックステップ等の細かなアクション出来ない等、最近のシリーズに比べるとやや窮屈かつ物足りないが、当時の携帯ゲームからすれば画期的であった。 動作も非常に軽快で、必要最低限のものに操作を絞ったことで操作性も快適だが、戦闘参加のパーティキャラクターは3人(*9)までで敵は4匹までしか出現しない。 技名と勝利時の台詞のみだがフリオとキャロ、シリーズキャラクター、一部敵キャラにはボイスも付いている。 流石にエフェクトは地味でカットインも無いが、一部キャラクターには「秘奥義」が用意されており、体力が減少した時に繰り出せる一発逆転の技(*10)として扱われている。 「GBAにしては」という断り無しに質の高いグラフィック・BGM グラフィックに関してはダンジョンなどを含めて非常に細かい所も書き込まれており、元々2頭身であった『ファンタジア』および『デスティニー』のキャラクターの3頭身グラフィックも違和感を与えない上質なものとなっている。 BGMは基本的に本作に登場する3作品のBGMを流用しているのだが、音源の制限を感じさせないほどにこれまた質が高く、シリーズキャラクターのコスチュームを着せて戦闘した時に流れる該当作品の戦闘曲がファンサービスとして十分に機能したものとなっている。 本作のBGMの質が極めて高かったこともあり、後のGBA版『ファンタジア』の著しく劣化したBGMに対しての批判意見がかなり強烈なものになってしまった。 やり込み甲斐のあるコスチューム育成 本作での育成要素はコスチュームごとのレベルに一本化(*11)され、用意されたコスチュームもフリオ用、キャロ用合わせてトータルで200種類にも及ぶ。 戦闘システムが強化されたこともあり、コスチューム育成だけでも十分に楽しめるものとなっている。 また、ボーナスアビリティの付け方で同じコスチュームでも差が出てくるため、その辺を見越した運用を考える楽しみもある。 露骨な優遇不遇がない そんなの当然だろうと思う方もいるかもしれないが、本シリーズの一部クロスオーバー作品では特定作品・キャラクターを過剰に優遇し、それ以外の作品・キャラクターを不当に貶す、通称「踏み台」によりキャラクターの設定や性格等が崩壊していることが多々あり、踏み台にされた作品のファンはもちろん、その為に不自然なキャラクター改変をされた優遇作品のファンからも顰蹙を買う要素が少なくないが、本作にはそういった問題はほとんど見当たらない。ほぼ全ての作品のキャラクターに平等に見せ場やイベントが与えられており、性格の崩壊等も殆ど無く、ほぼありのままの姿を見せてくれる。 そのため、純粋な気持ちでシリーズ作品の垣根を越えた共演、そしてこの作品ならではの豊富な掛け合いを楽しめる。 純粋な交流は勿論、割とコアなネタも織り交ぜてくる為、シリーズをやり込んだファンも飽きさせない。後のお祭りゲーのように「ネタを重視しすぎた故の行き過ぎたメタな雰囲気・露骨過ぎるギャグ要素」も殆ど無いのも嬉しいところ。 ダンジョン内での汎用会話もダンジョンやシチュエーションごとに全員数種類しっかり作られており、特にラストダンジョンでの会話はどれもアツいものがある。 また、後に3作続いたクロスオーバー作品「レディアントマイソロジー」に出演できなかったキャラ(クラース、マリー、レイス、フォッグ等)もプレイアブルキャラとしてしっかり登場しており、作品ごとのキャラ数の不平等感も無い。 問題点 ストーリー性が非常に希薄 一定回数のクエスト毎に断片的にしか進行しない形式である都合上、常にストーリーが進行する本編作品と比べると描写量がかなり乏しくなってしまっている。ユーザーレビューサイトなどでもストーリーに関して「そんなもんあったっけか?」といったような意見まで出てきてしまう始末。 反面、戦闘ややりこみ要素の評価は高いので、ヘタに本編部分を重視するとこの辺の自由度が下がる可能性もあるが、流石にRPGとしては問題があると言わざるを得ない。クリア後のアフターストーリーや隠しダンジョン・隠しボスといったものも無い。 前作の評価の主なものが「戦闘システムさえ良ければ…」だったのだが、本作は「戦闘は良いのだけど、ストーリーが…」となってしまったため、「上手く折衷してくれればいいのに…」という意見が出ることになった。 ストーリー自体は手堅くまとまっており、シリーズキャラクターのエピソードに関係したイベントやレグニアに住むキャラクターを深掘り等の見応えも多い。これらを上手く拡張出来ていれば、まだ評価も変わってきたかもしれない。 「デスティニー」の主人公、スタンの一部イベントでの扱い 前述したようにクエストをこなして行くとストーリーに関わる重要なクエストをプレイする事になる。その際、歴代シリーズのキャラクターがシナリオに関わってくるのだが…。 『ファンタジア』の場合は味方側にミント、敵側にクレス、『エターニア』の場合は味方側にリッドとレイス、敵側にファラ…と、原則主人公やヒロインとなっているのだが、残りの『デスティニー』が味方側にルーティ、敵側にリオン。つまり主人公であるスタンが全くストーリーに関わってこない形となってしまっている。仮にメンバーに入れていてもイベントには参加しない。 もっとも、原作でもリオン絡みの出来事にはスタンは深く絡んではおらず、そもそもスタンとリオンはPS版ではそれほど深い接点が無い事もあって、リオンを敵役にするならば当然と言えば当然なのだが、やはり主人公が絡まないのは寂しいところ。 一部キャラクターの登場条件 不遇と言うほどではないのだが、「2回全滅すること」で初めて登場するキャラクターもいるため、全滅しないプレイを心掛けているプレイヤーやその辺に抵抗があるプレイヤーには辛い仕様になっている。 ゲーム中に数値で全滅回数が示されることもなければ、全滅回数によって分岐するイベント等も無いのであくまで心理的なものではあるのだが、そういったものとは別になかなかに気付きにくい条件であることは間違いない。 一応、1回全滅した所で存在を匂わせるのだが、それ以外に登場を匂わせる要素がほとんど無いのも事実。 コスチューム間の格差が強烈 全体的に歴代シリーズキャラクターのコスチュームが強めに調整されているため、基本コスチュームがそこに至るまでの過程に成り果ててしまっていることを惜しむ声もある。 一部汎用特技も差別化されている。たとえば「集気法」は、汎用コスチュームである「かくとうか」だと短いとはいえ詠唱が必要で無敵時間もほぼ無いのに対し、同じ技を覚えるクレスは特技と同じく瞬時に発動する上長い無敵時間があり、雲泥の差である。 特にダオスのコスチュームは頭一つ抜けて強力。 画面全域に渡って強力なレーザーを放つ「ダオスレーザー」、ほぼ瞬時に発動し周囲に大ダメージを与える「ダオスコレダー」、接近戦も強力な打撃の数々を隙無く繰り出す「テトラアサルト」と、反則級の特技が目白押し。不意打ちでもない限り、戦闘直後からダオスレーザーを連発しているだけでほとんどの雑魚が片付いてしまう。 ただし彼のルーツを入手する為には、これらの技を制限なしに連発してくるダオス本人を倒さなければならないため、クリア後のご褒美としては妥当とも考えられる。(*12) ダオスに隠れがちだがジョニーが覚える「ミラクルボイス」も屈指の壊れ技である。 こちらもダオスレーザーに類似したタイプの攻撃で、与ダメージの安定性や攻撃範囲こそやや劣るがダオスレーザーでは捉えられない飛行系や地を這う小さな敵にも満遍なく当てられる上ダオスレーザーよりも消費TPが少なく、攻撃力を上げれば物理耐性の高いスケルトン・ゴーレム系統以外にはこれを連発するだけで大抵の敵を圧殺出来てしまう。 シリーズ主人公同士で見ても格差が見られる。汎用性の高い特技や強力な時空奥義を覚えるクレス、専用の特技が多くどれもが攻撃性能の高いリッドに比べ、スタンは中途半端な威力の昌術とこれまた微妙な汎用特技が中心で、数少ない専用特技も強いかと言われると微妙な域で、2人に比べると力不足感が拭えない。 そのためか、スタンのルーツのみ彼との好感度イベントで自動で入手できる機会があり、比較的序盤からスタンになりきる事が出来る(*13)。 スタッフもこれを意識していたのか、次回作でのスタンは覚える昌術が少なくなり、代わりに専用特技が増えたり強力な特技が実装され底上げされている。 自分なりの楽しみ方を見つけないと飽きやすい 上記のようにストーリー性が弱い上基本的にクエストの繰り返しとなり、所謂「お使いゲー」の要素がかなり強くなる。シリーズキャラクターを交えたやり取りもそれなりの数があるが、それらも全て見てしまうとストーリー・キャラ面での楽しみが尽きる。 これだけならば他のやり込み重視のゲームにもある事だが、本作の場合そのやりこみ要素についてもゲーム内でさほどプッシュされている訳でも、極限まで育成したプレイヤー向けの強力な裏ボスやエクストラダンジョンといった「目標」も用意されていないので、ゲームの流れに頼らずプレイヤー自身で楽しみ方や目標を作らないと、モチベーションが保てず飽きてしまう。 該当シリーズ作品プレイ済み推奨な一部イベント シリーズキャラクターが関わる一部イベントは歴代シリーズのファンを対象としている所があるため、知らない作品のネタを出されると全くついて行けない所も少なからずある。 会話イベントならともかく本編ストーリーでも一部のシリーズキャラクターの核心や過去が関わる展開があり(*14)、該当作品のストーリーを知らないと置いていかれがち。 シリーズキャラクターに関する「人物図鑑」があるが、最低限そのキャラクターを知る為の説明しかされていないのでこの辺を補完するには至らない。 コスチュームごとの定石が固められていて育成幅が狭め 効率を考えてプレイすると、どうしても付けるボーナスアビリティの選択肢はほとんど固まってしまうため、戦闘時の有利のみを考えるなら「ちからUP or まりょくUP」「しゅんそく(移動速度上昇)」「はやくち(詠唱時間短縮)」「TPせつやく(消費TP減少)」あたりで固定されがちで、用意されている要素に対して育成の実質な自由度は低い。 ボーナスアビリティが最初に付いた3つ以降は変更が利かないため、やることがほとんどワンパターンになってしまうという意見もある。 特に一部のシリーズキャラクターやナムコ作品のコスチュームは1着しか作れないため、この影響が大きい。 勿論、プレイスタイルによりけりな問題であり、考えなしにコスチュームを選択しても、育成さえすればクリアは充分可能。逆に選択の多さは効率度外視のやり込みにプレイにはもってこいとも言える。 敵が落とすガルドが全体的に非常に少ない 終盤の敵を倒しても大抵数十ガルド前後しか落とさない。システム上武器や防具に金をかける必要が無く、アイテムの値段も一部を除いて格安になっている等出費は少ないが、それでも普通に進めているとガルド不足に陥りがちになる。 ボスや一部シリーズキャラ、宝箱に擬態している「フェイク」系統の敵は比較的ガルドを落とすがそれでも50ガルドしか落とさず、フェイク系はどこに出現するか分からず強敵なためあまり効率が良いとも言えない。 しょうにんの「ちくざい」やサーチガルドといった金稼ぎのアビリティや特技もあるにはあるが一度に得られる金額がかなり少ない。クエスト報酬も最高で450ガルド前後が関の山で大抵は200ガルド前後、中には10ガルドしかくれないキャラもおり、通常入手できる金額がとにかく少ない。 その為、まとまった金額が欲しいならダンジョンの宝箱や敵からアイテムを盗んだりしてそれを換金するしかない。 比較的高い確率で盗めるルーツをまとめて売るだけで不自由なく回復アイテムをまとめ買い出来る程度には稼げ、少々時間をかければ特殊ルーツを売って万単位のガルドも簡単に得られるなどコツを掴めばむしろ成金状態になれる。しかし、不確定要素をメインの金策にしなければならないというのは問題である。 次回作ではストーリーの進行次第だが、雑魚敵でも3ケタ中盤の金額を落すようになり改善された。 周回プレイの引き継ぎ項目 本作は周回プレイが可能となっており、その際に所持ガルド・プレイ時間・各種図鑑のデータを引き継ぐのだが、コスチュームは引き継がれない。 そのため、クリア直前で友達のデータかもう1つソフト(とGBA本体・通信ケーブル)を買って、そちらに育てたコスチュームを退避させない限り、引き継ぎを行ってしまうとせっかく育成したコスチュームが消えてしまう。 もっとも、発売当時の本家シリーズにおける周回プレイでは獲得称号や料理熟練度、ガルド等が引き継がれない設定がデフォルトであり、その為か所持ガルドを引き継げる点も通信プレーのやりくりによるコスチュームの引き継ぎも当時の本家シリーズと比較して魅力的に映っていたのも事実である。 総評 本作の評価を支えるのはやはり携帯機でようやく実現した、「リニアモーションバトルシステム」によるリアルタイムアクション戦闘によるものが大きい。 そのためにストーリーを重視する人には大ハズレになってしまいかねないが、テイルズ オブ シリーズの特色であるアクションによる戦闘に魅力を感じている人にとっては「携帯機でもここまで出来るのか!」と思わせる程のものとなっている戦闘によって長くのめり込めるものとなっている。 また、クロスオーバー作品として見た場合も最近の作品に当たり前のように存在する優遇不遇の差、著しいキャラクター崩壊、踏み台といった要素が無いため、シリーズファンにとっては夢の共演がRPGでも実現したこととなり、歓迎された(*15)。 そのため、出演作品のファンであれば間違いなく楽しめるものとなっている。 しかしながら、繰り返しになるが、RPGとしてのストーリーの弱さはいかんともし難い所があるのは間違いない所で、この点だけは強い批判を受けることとなった。 逆に言えば、(RPGとしてはある意味邪道だが)アクションゲームとして割り切れればシリーズを知らない人でも楽しめる完成度にはなっていると言える。 続編 2005年1月6日に『テイルズ オブ ザ ワールド なりきりダンジョン3』がGBAに発売され、こちらは本作の3作品は勿論、その後発売された『デスティニー2』・『シンフォニア』の登場キャラクターを網羅し、発売された直後の『リバース』の宣伝を兼ねてか主人公のヴェイグ・リュングベルとヒロインのクレア・ベネットがゲストキャラクターとして登場する。 こちらはジャンルを「コスプレS-RPG」とし、複数のチームを組んでそれぞれを運用する形となったため、一度により多くのシリーズキャラクターを操作して遊べるようになったが、全体的に本作に比べて粗が目立つ出来となってしまっているため、否寄りで賛否が割れている。 なお、『3』でも本作の主人公であるフリオとキャロが設定は変更されたが主人公として登場し、本作の重要キャラクターが「『2』の設定のまま」でゲスト出演、更には『なりきりダンジョン』からディオとメルがなりきりショップ(*16)の店主として登場する。 余談 本作および次作のジャンル名がジャンル名なので、一部でネタとして弄り倒されることになってしまった。 内容的には間違っていないのだが、当時(現在もかもだが…)の「コスプレ」という言葉の持つイメージ故のことなのだろう。 2011年に発売した『マイソロ3』には、今作の住民たちが新規イラストでクエスト依頼人として登場している。
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46 :名無しさん(ザコ):2011/10/01(土) 23 50 36 ID RkD.Dgrc0 クレス=アルベイン(テイルズオブファンタジア) テイルズシリーズ初代主人公。万能型。 エキセントリックな性格の多いテイルズ主人公の中にあって優等生と呼ばれるほど普通に 主人公らしい性格であり、その優等生ぶりはユニット能力にも引き継がれている。 攻撃面は遠近Pとそれぞれに優秀な技を持ち、後期型ではほとんどが魔武属性になる。 必殺技は気力130と使いにくいが、他が優秀なので火力が出せる余地があるだけで十分。 耐久面も回避グレーながら集中忍耐と高めの切り払いに支えられ、非常に優秀。 SPも早期に集中根性熱血忍耐加速と実用的なものが揃う。 走攻守の三拍子そろった万能ユニットであり、活躍できない局面はほとんどないのだが、 『この状況ならクレスが一番』というような尖った部分もなく、動かし方でいくらでも 活躍の度合いも変わってくるだろう。 優秀なP武器と加速で遊撃や、射程技と集中忍耐で切り込み、あるいは防衛など、 状況を見て臨機応変に戦おう。 809 :名無しさん(ザコ):2013/05/07(火) 07 23 40 ID 8K3WFYLE0 クレス=アルベイン(テイルズオブファンタジア) テイルズオブシリーズ初代主人公。 400前後の命中回避に集中忍耐加速と高レベル切り払い、良燃費と優秀な射程を備えたキャラクターで、 「加速2Pで突っ込み、反撃で雑魚を削りまくる」という運用に置いて屈指の性能を持つ。 優等生という呼び方が相応しい主人公だろう。 射程4で威力1400なのにEN15で撃てる鳳凰天駆を筆頭に、メインウェポンの消費ENが5~15という優秀な燃費を誇る。 どれくらいかというと、最終ユニットにおいては、 2Pで突っ込み(消費10)、敵ターンで魔神剣(互換の虚空蒼破斬)、虎牙破斬、鳳凰天駆(互換の空間翔転移)を4発ずつ(消費120)撃ったとしても、 次のターンで(気力があれば)アルベイン流最終奥義(消費50)を撃ってENが(ターン自動回復分の)5残る。未強化で。アルベイン流すげぇ。 火力自体も全ての武装が格闘151を基準に算出される上に技量170なおかげで、数字以上に優秀。 最強技以外は気力制限も殆ど無い為、開幕からひたすら削りに徹しても問題ない運用が出来る。 連L5の秋沙雨も、火力用途兼高回避キラー兼序盤必殺技と地味に便利。 集中忍耐のおかげで事故ヒットにも強く、やや運に左右されるが切り払いもかなり機能させやすい。 そこそこの耐久性がある為、地形効果を回避にも防御にもフルに活用できる。 欠点は最強技が2100熱血止まりで、最大火力に欠ける事。 中期ユニットになってLv19で加速を覚えると殆ど性能としては完成してしまう早熟型で、 後期型の利点は魔武の獲得、対空、対水中戦の強化など汎用性の強化に留まる事。 とは言え、中期までの「対空及び対水中の適応が地味に悪い」というのは地味に欠点なので、 この欠点がフォローされる後期型は派手さはなくても地味に重要である。 魔神剣は空に届かないし、鳳凰天駆系列は武属性なので、対空に使うと適応Bなのだ。動かすときにはその辺を注意しておこう。 いや、そもそもこの手の剣士系でその辺がフォロー出来ちゃう奴はそうそういないんだが。さすが優等生。 強化は取り敢えず火力。これだけの燃費があれば定番のEN強化は後回しにして、火力強化を施したほうが戦果が上がりやすい。 アイテムなどで強化するよりは資金を投入しての強化のほうがバランスよく強くなって手っ取り早いとも言える。 格闘や技量を伸ばすアイテム等もよいだろう。 どんな戦いでも平均以上の活躍が可能なキャラクターだが、ボス戦メインで雑魚が少ない時や、終盤で高火力が欲しい時などには 他シリーズの主人公や後輩連中など他のキャラクターに出番を譲ったほうがいい時もある。 「今回のマップで取り敢えずこいつは必須」という選ばれ方でなくても 「取り敢えず潰しが効く」という理由で枠を取れるだけの能力を持つキャラクターなので、 他キャラの出番を食い過ぎない程度に自重しながら運用したほうが、自軍全体の強化につながるぞ。
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テイルズオブファンタジア(SFC、PS、GBA) クレス・アルベイン 草尾毅 ミント・アドネード 岩男潤子(SFC版:こおろぎさとみ、GBA版:アイテムで選択可) チェスター・バークライト 伊藤健太郎(SFC版:草尾毅) アーチェ・クライン かないみか クラース・F・レスター 井上和彦 藤林すず 川田妙子(SFC版:戦闘不参加、CV無し) エドワード・D・モリスン 石塚運昇(SFC版:井上和彦) ダオス 塩沢兼人(OVA版、PSP版:森川智之) リリス・エルロン(PS版) 川田妙子 テイルズオブファンタジア -フルボイスエディション-(PSP) ミゲール・アルベイン 増谷康紀 マリア・アルベイン 西原久美子 トリスタン 仲木隆司 メリル・アドネード 速見圭 アミィ・バークライト 根谷美智子 ルーチェ・クライン 堀越真己 ミラルド・ルーン 住友優子 藤林乱蔵 石森達幸 アルヴァニスタ国王 秋元羊介 ルーングロム 島田敏 レアード王子 高城元気 レ二オス 田口昂 ブラムバルド・ミレネー 稲田徹 マルス・ウルドール 玄田哲章 ジェストーナ 下和田裕貴 デミテル 結城比呂(※現:優希比呂) ジャミル 瀬那歩美 フラムベルク 中村千絵 オリジン 山本圭一郎 マクスウェル 後藤史彦 マーテル 田中理恵
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【ゲーム】テイルズオブファンタジア(SFC) 【作者名】サトリン 【完成度】更新中(08/02/18~) 【動画数】 【part1へのリンク】 【マイリストへのリンク】http //www.nicovideo.jp/mylist/5123048 【備考】
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PT称号ボーナス 概要 なりきりダンジョン3に登場したスキル。 + 目次 なりきりダンジョン3 なりきりダンジョン3 効果名 称号名 編成 HP回復UP テイルズヒーロー、テイルズヒロイン、ラブラブ?、剣術指南 クレス、スタン、リッド、カイル、ロイド、フリオ の内3名、ミント、ルーティ、ファラ、リアラ、コレット、キャロ の内3名、クレス・ミント、スタン・ルーティ、リッド・ファラ、剣士・クレス TP回復UP 癒しの達人、学術指南 クレリック、ミント、フィリア、リフィル の内2名含む、学者・キール TPコストダウン ラブラブ?、ベストパートナー、小さな巨人 チェスター・アーチェ、剣士・クレリックorウィザード、すず、チャット、ジーニアス、プレセア の内3名 打撃力UP ふたりはライバル、三角関係、兄弟仁義 スタン・リオン、リッド・ファラ・レイス、カイル・ロニ 知力UP サイエンティスト、ラブラブ? クラース、フィリア、キール、ハロルド、リフィル の内2名含む、キール・メルディ キャストUP 天才と愚民、魔術指南 フリオ・キャロ・ハロルド、ウィザード・アーチェ スピードUP 疾風のごとく、グレートハンター 忍者、すず、しいな の内2名含む、チェスター、チェルシー、リッド、ナナリー の内2名含む 防御力UP 2人はライバル、秘められた過去、豪快さん リッド・レイス、ルーティ・リオン、ロイド・クラトス、コングマン・フォッグ 気絶UP 2人はライバル、剣と拳と、グラップラー、親子の絆、弓の心得 クレス・チェスター、剣士・格闘家、コングマン・ファラ・リーガル、スタン・カイル、アーチャー・チェスター 打たれ強さUP 片想い、頑固者、クールなやつら ジーニアス・プレセア、クラース、コングマン、フォッグ、クラトス、リーガルの内3名、すず、ウッドロウ、ジューダス、プレセア の内3名 逃げ足UP ナンパもの ゼロス、ロニ、遊び人の内2名含む ガルドゲットUP いかすメンズ、親子の絆、金の亡者 ウッドロウ、ジョニー、レイス、ゼロス の内3名、ルーティ・カイル、盗賊・ルーティ レアゲッター レンズハンター、ラブラブ?、もうかりまっか?、おっとごめんよ! ロイド・コレット、商人フリオ、商人キャロ、レイスの内2名含む、盗賊・すず・チャット、盗賊フリオ・盗賊キャロ・ルーティ フードゲッター 料理上手 ワンダーシェフ、ミント、マリー、ナナリー、リーガル の内2名含む 耐熱防寒 動物大好き ねこにん・(服)ねこにんorメルディorしいな